Good on the Green!

by sarahqee

216日目

世の中はゴールデンウィークとのことですが、いつも通り朝レッスンへ。

今日は最近シャンク気味のミドルアイアンをプロにチェックしていただきました。やっぱり以前のクセが戻ってしまっているようで、手を使うスイングになっているとのこと。ボディーターンで打つためにはどうしたらいいか、何度も聞いているのに、あらためてコーチを受けました。

ポイントはインパクト時の形。左手をすくい打つようにクラブを跳ね上げるクセがあるので、しっかりハンドファースト、ハンドダウンで左手甲を地面に向けることを意識した方がいいとのこと。必ずインパクト時は手が身体の前で、左手甲は下向き。ダウンブローのイメージを常に意識することが重要ですね。身体の捻転を大きくすると、これが途端に出来なくなるんですよね。トップ位置を意識しすぎると手打ちになってしまうようです。

レッスンとしては45度オープンスタンスにして、ボールを右足の先にセット。これでストレートに打つものです。このインパクトの形で通常のスタンスでも打てるようにできればよいとのこと。ドライバーを意識しすぎるとアイアンがダメになる、いつもの悪循環。これを断ち切らないと。

今年のフジサンケイレディースクラシックはなかなか見ごたえありましたね。シン・ジエ選手が素晴らしいゴルフで大逆転で優勝しましたが、注目は吉本ひかる選手。先週も惜しい2位でしたが、今週も最終日トップで伸ばせませんでした。体は小さいですが、スイングプレーンがしっかりしていて、スマートなプレイをしますね。今後の活躍に注目です。

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215日目

今朝もいつも通りに朝レッスンへ。今日は昨日のラウンドの反省を踏まえ、アドレスについてレッスンを受けました。

ドライバーでアドレスとスイングチェックをして頂きました。どうもレッスンではストレートにアドレスできているようで、スイングの軌道もカットではなくインからインパクトできているとのこと。そこで、特にティーショットでのアドレスの取り方についてプロに聞いてみました。

指摘されたのは、スイング前のアドレス修正の動作。アドレスの取り方ですが、まず後方からスパットを決めて、ボール横へ移動してフェイスと右足を合わせてから、左足を左へ少し広げてから右足を開いて、前傾をしながらスタンスを確定させます。ここで目標を見ながら、若干スタンスを修正します。この動作がNGとのこと。

どうもピンを見るときの顔の動きが首も同時に動いて、前傾がほどける感じになっているとのこと。結果として方向が違うように錯覚してしまっているようです。プロ曰く、この動作はツアープロは絶対にしないとのこと。確かにTVでツアーを見ても、プロは前傾したまま、顔を目標方向へ向けることはしてますが、前傾はそのままですね。さらにこの場面でアドレス修正は絶対しないとのこと。原則、スパットとボールのラインに集中しているので、ここはしっかりアドレスを確認するのみですね。なるほど。

あとはボールと目標との線と平行にアドレスできるかということですが、これは左肩ー胸のラインとボールー目標のラインを平行にすることが重要とのこと。レッスンとしては左手を横に広げて線を作ってみることでわかるようです。確かに確認にはなりますね。これはルーティンを確立する必要がありそうです。いろいろと考えてみよう。

あとはドライバーのティーの高さについて質問してみました。せっかくティーアップできるならば、高くしても問題ないし、むしろアッパー気味になって距離も伸びるとのこと。写真よりも高いぐらいでもいいかも。しばらくハイティーで頑張ってみよう。

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キャメルゴルフリゾート

今日は急遽、キャメルゴルフリゾートへはじめて行ってきました。ジャンボ尾崎監修のコースで戦略性もあって、なかなか面白いコースです。キャメルという名前の由来なのか、コースがコブで波打っているので、広いけどフラットの場所が少ないコースです。

前回の石岡が春ゴルフができなかったので、そのリベンジです。幸い今週は暖かい日が続いていて、天気もコースコンディションも良かったです。丘陵コースなので、朝は風のせいで少し体感温度は低い感じがしましたが、問題なし。コンパクションも結構あって、早いグリーンでした。OUTはドライバーが安定しませんでしたが、INはコースマネジメントもできてきていいゴルフができました。56, 46の102とまぁまぁ。これだけ波があるのは、まだ安定したスイングができてないということでしょうね。良かったのはアイアンウェッジ。ここ一か月の練習の成果でシャンクもなく、いいショットが打てました。

課題はアドレス。どうも右に向く傾向があったので、レッスンで若干オープンスタンスに変えましたが、今度は左に向いてしまっているようです。同伴の方にチェックしてもらいましたが、自分のイメージと合わないですね。これは修正しないと。あとはティーの高さ。INでティーの高くしたら捕まるいいボールも打てましたし、ミスもそこまでスライスしないのでこれはいいかも。練習あるのみ。

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マスターズ 2019

今年のマスターズはタイガー・ウッズの劇的な復活で幕を閉じました。タイガーはここに合わせてきた感じでショットも絶好調でした。強いタイガーが戻ってきたことでゴルフ界がまた盛り上がりますね、きっと。

私が注目したのは首位をキープしていたフランセスコ・モリナリ。昨年の全英オープンのメジャー覇者です。身体は大きくありませんが、軸がぶれない素晴らしいスイングの持ち主です。ショートゲームは上手いですし、このままの勢いでマスターズも制覇かと思いました。ただ、最終日後半でダブルボギー2つで失速したのは、マスターズの重圧でしょうか。特に15番での池ポチャが残念でした。2016年にジョーダン・スピースも池に入れて脱落したように、マスターズ最終日は何か違うプレッシャーがあるのでしょうね。

ゴルフの奥深さを感じることができました。また頑張ろうって思えるってすごいことですね。いい試合を見せてもらいました。

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214日目

今週はマスターズウィーク。ゴルフファンの皆さんが寝不足の季節がやってきました。世界最高峰のプレイを最高の舞台でLive観戦できることは幸せですね。松山選手もチャージ。最後のダボは残念でしたが、いいプレイでした。やはり注目はタイガー。明日も楽しみですね。

今日はその後はいつもの朝レッスンへ。今日は先日のラウンドでダメだったドライバーを再チェック。やはりプッシュアウトするスイングになっているようで、フェースが開いたままインパクトしているとのこと。そこで、スイングチェックをしてもらいました。まず、テイクバックの際の左手甲の向きです。身体の外側にトップ位置で向けることで、その後のインパクトまではフェースローテーションせずにインパクトするだけ。以前も同じ指摘されていましたが、ドライバーのときはそれができず。

そこでレッスンとして、超オープンスタンスでボールを左前において、バントをするイメージで打つようにしました。これで左手を含めてしっかり右前へ押し出すインパクトのイメージをつけることで、通常のスタンスでも同様にできるようになるとのこと。アイアンと同じはずなのにドライバーだと上手くできないのは、長さの違いだけじゃなくて、苦手意識があるのかも。一度、GRに戻して基礎から練習しないと。

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石岡ゴルフ倶楽部 2019

今週は久しぶりに休暇を取って、石岡ゴルフ倶楽部でラウンドしてきました。

桜も咲いて花見気分で楽しくプレイしようと思っていましたが、当日はあいにくの悪天候。前日の予報では午前中はもつかと思いましたが、朝から雨でのプレイ。気温も真冬並みの寒波でプレイ中も息が白い状態でした。桜も咲いていましたが、花見の余裕は全くなかったです。

このコースはJ.ニクラウス設計の厳しいバンカーに囲まれた難しいコースで、かつ雨と風でコンディションは今までのラウンドで一番悪い状況でした。結果は57,62の119と散々。バンカーも雨で湿って脱出がかなり難しかったです。収穫はショートアイアン。集中練習した成果はあったかな。課題はドライバー。寒いせいもありますが、全く当たらずプッシュアウトばかり。悪天候は言い訳でやっぱりもっと練習しないと。反省ばかりのラウンドでした。次回は暖かい日に行きたいです。

昨日からマスターズ開幕。今年もこの季節になりました。世界のトッププロの素晴らしいプレイをじっくり観戦しよう。

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見ごたえのある戦い ~ヤマハレディースOP葛城~

今週のLPGAツアーヤマハレディースオープン葛城は見ごたえのあるいい試合でした。

3日目までトップのアン・ソンジュを追いかける成田美寿々が最終日に猛チャージ。14番で逆転をしましたが、17番のショートでアン・ソンジュが長いバーディーパットを決めて、並んでの最終18番ロング。ここで二打目が勝敗を分けました。アン・ソンジュはセオリー通りに花道へつける選択。一方、成田は230ヤードを2オン狙い。3Wで会心の当たりで2オンに成功。ここからが見せ場。成田が難しいラインのイーグルパットで距離を残すと、アン・ソンジュもバーディーパットをショート。最後は成田が2mのバーディーパットをしっかり決めて逆転勝利でした。

トップ女子選手の壮絶な駆け引きがマッチプレイの様相になって、テレビ中継に釘づけになってしまいました。解説の藤田プロもホームコースだけに要所でいい解説をしてくれたのも良かったですね。とにかくグリーンが難しいコースで風も厳しかったようで選手を苦しめていましたが、いい試合でした。男子プロもこういう試合をして欲しいですね。

オーガスタナショナル女子アマチュアでは安田祐香さんが見事に3位。マスターズと同じコースをラウンドできて、これからプロテストに合格すれば今度はプラチナ世代が台頭してきますね。楽しみです。

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