今日もレッスンへ。最近のラウンドで調子が良くないバンカーショットのレッスンを受けました。
まずは今の自分のバンカーショットをチェックしてもらいました。オープンスタンスでハンドダウン、短めに持って、フェースを開いて、しっかりバンスを効かせてボールの手前を上から叩く、というイメージです。プロからは悪くないけど、もう少し応用を効かせないと、色々なシチュエーションでいいボールが打てない、と言われました。
まず、サンドウェッジのバンスの使い方です。どうやってバンスを効かせるか、ですが、それにはハンドダウンでライ角を調整することが重要です。フェースを開くとバンスが効きにくくなるので、ハンドダウンしてライ角を調整することになります。あとは、ボール手前の砂を叩くイメージは捨てた方が良さそうです。しっかりアウトサイドからボールの下、3分の1に当てるイメージですね。
この打ち方はアプローチにも使えるとのこと。例えば、フェースを45°以上思いっきり開いて、わざとフェースターンして右前に打ち出すようにします。そうすると、ボールへのコンタクト時間が多くなって、スピンがかかる高いボールが打てます。これはロブショットとは違います。このようにボールとバンスの関係をしっかり身につけると、応用できるようになります。もっとアプローチを練習しよう。
これはレッスン場にあった58°のClevelandのウエッジ。なかなかいいですね、これ。