Good on the Green!

by sarahqee

304日目

寒い日が続いていますが、こういうときは身体が固まるので、しっかり柔軟して練習。今日はアイアンのアドレスをテスト。昨年にアイアンを変更してから方向性が気になっているので、チェック。

ポイントは、アドレスしたときのアイアンヘッドの置き方です。グースネックなので、ボールの飛球線と直角にどのラインを合わせるか、です。これまでは当たり前のようにフェースのリーディングエッジに合わせていました。リーディングエッジは直角に合わせていますが、フェース面は飛球線に対して若干、右側を向いています。右に出るイメージです。下の写真のようなイメージです。この感じだとハンドファーストがきつくなって、少しロフトが立った感じになります。

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そこで試しているのは、ボールの飛球線とトップブレードを直角に合わせるイメージです。フェース面はかなり閉じた感じになります。しかし、フェース面は飛球線方向にしっかり向いています。これであれば真っすぐ出るイメージになります。この感じだとハンドファーストもロフトも適正になります。

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この理由ですが、アイアンのヘッドはシャフトの中心線よりも右側にあります。いわゆるオフセット構造です。特にグースネットのアイアンはシャフトの延長戦より後ろにヘッドがきます。グースネックのアイアンヘッドはクラブのリーディングエッジに合わせるのではなく、クラブのネックとトゥを結んだ線、つまりトップブレードに合わせるのが良いようです。このアドレスでつかまる強い打ち出しができるようになり、だいぶ方向性が安定してきました。このイメージを大事にしたいです。