今回はミドルアイアンで身体の使い方を練習。
いつも注意しているのは、ふところを開けること。スイングで窮屈になると手が遅れたりしていいスイングができません。前傾が崩れると上半身が起き上がってふところがつぶれます。これをコントロールするかです。
最近気をつけているのは体の回し方。水平ターン型の場合。私はどうも腰を回すことを意識しすぎると上半身ばかりが気になってしまいます。そこで入れ替え型でスイングするようにしています。体を右から左へ入れ替えることにより、結果的に体を回す方法です。この方が私は合っているようです。
そのためにはスイング始動の際にしっかり右足の踵に重心を乗せるようにしています。それにはアドレスの際に少し右足踵を浮かせておいて、始動時に踏み込み動作から入るようにしています。その際に、左ひざが前出たり右に流れないように注意します。
トップからインパクトまでは体重を右に入れ替えることで手打ちを防ぎます。左腰を後ろに一気に引いて、右肩をボールにぶつけるイメージですね。ボールを打ちにいくのは体を入れ替えてからぐらいの感じです。なかなか最初はうまく行きませんが、慣れると厚い当たりが増えます。最近ずっとアイアンがシャンク気味でしたが、これで復調モード。なんとか次回ラウンドではいい当たりしたいですね。
宮本勝昌プロのチャンネルで体入れ替えのレッスンを見ることができます。おすすめです。
第53回・体の回し方を一度見直してみましょう 水平ターン型よりも実は入れ替え型のほうが合っているかもしれません ハマれば急にうまくなるかも⁉ - YouTube