Good on the Green!

by sarahqee

全英オープン 2019

今年のメジャー最終戦、全英オープンは68年ぶりの北アイルランド、ロイヤル・ポートラッシュGCで開催されました。北アイルランド出身のR.マキロイに注目が集まりましたが、初日が79の大叩き。二日目は流石のプレイで65をマークしましたが、1打足りずにCUT。残念でしたが、最終ホールのスタンディングオベーションには感動しました。松山もCUT。1番ホールが鬼門でした。

そんな中、地元に注目はアイルランド出身のS.ローリーに集中。終始安定したプレイで過酷なコンディションをもろともせず、結果的には6打差をつけて圧勝しました。S.ローリーはコースを熟知していてダボを叩かない安定プレイ。小技もさえていましたし、二位T.フリートウッドを寄せ付けませんでした。とにかく地元の声援がすごくて、ゴルフ中継でも実感できるほどでした。S.ローリーがSRIXONのZ585を使用していることも注目。小祝さくらもそうですし、SRIXON勢が好調ですね。

S.ローリーのスイングはシンプルで無駄がない動き。ドライバーも安定していましたし、アイアンも切れてました。ショートゲームも上手いですし、ラフとの付き合い方も知っているようでした。USとは違うアイルランドのコースをじっくり観戦できたのも面白かったです。いつかこういうコースでプレイしたいですね。

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