今日はラウンドの復習でいつも通りに朝レッスンへ行ってきました。
最近のラウンドはドライバーやフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンは好調ですが、どうもウェッジがいまいちなので、プロの指導を受けました。最近のラウンドでの悩みは100ヤード以下のウェッジの方向性。どうも左に引っ掛けてしまうことが多く、それを意識しすぎると緩んでシャンクしたりとチグハグなスイング。そこでウェッジのスイングチェックをして頂きました。
まず指摘されたのは、右肩がインパクトまでに下がってしまう点です。クラブの最下点がボールよりも手前にあるようで、いわゆるすくい打ちになっているとのこと。アイアンのようにダウンブローできていないようです。確かに映像で見てもそういう右肩の動きがわかります。これは肩を上下で回していることが原因とのこと。腰の回転と合わせて、できるだけ両肩も水平に回すことが重要。わかりやすいのは右肩を下げずに前に出すイメージでインパクトすることですね。ウェッジはシャフトが短いので、どうしてもハンドダウンで構えると肩が上下の動きになりがちです。そこで、少しボールに近づいてハンドアップ気味にすることで、左への引っ掛けをなくすことができるとのこと。なるほど。
もう一点指摘されたのは、右手の動き。どうもウェッジでもフェイスターンをしてしまうようで、右手がかぶりすぎて左へ引っ掛けるようです。これを矯正するには、グリップでも右手を超ストロングにグリップしてローテーションしないように、右手の動きを封じることです。アプローチでも以前に練習しましたが、ウェッジでのショットでも同じとのこと。これはなかなか難しいですが、練習しよう。
LPGA女子ゴルフ、リゾートトラストレディスは原英莉花が初優勝。ジャンボの愛弟子らしく、豪快なドライバーショットを武器にしっかり実力をつけての勝利。パターも良くなってきました。まだまだ伸びしろがある選手ですし、楽しみです。全米女子オープンは比嘉真美子がトップ争いをしていますし、PGAザ・メモリアルトーナメントでは松山英樹が猛チャージで3位タイと好位置。男女ともに頑張ってほしいですね。