Good on the Green!

by sarahqee

298日目

今日は先日のラウンドの反省でレンジに行ってきました。ラウンドで気になったのはタメができないこと。レンジではできているように思っても、コースではできないことありますよね。理論はもちろん重要ですが、身体で覚えないとすぐに忘れてしまいます。そこでおさらいを兼ねてスイング軌道を見直しました。

始動からトップの位置、そこからインパクト、フォローまでの流れをどう身体で覚えるかです。スタンス、体重移動など、覚えるものは多いですが、最近最も響いたのは、腕の使い方です。一般的には身体で打つ、手打ちはするなと言われていますが、これは理論としては正しいところはあると思います。ただ、実際にボールを打つときに手を使わないことはあり得ないですよね。そこで、身体の回転と合わせて、どう腕を使うかです。女子プロゴルファーのスイングを見て一番感じるのは、インパクト時の手元の低さです。身体が絶対に起き上がらないですよね。これを体感するのはどうすればよいか。

最近の練習で試しているのは、先日Youtubeで観た「DaichiゴルフTV」でヒントを得た「左腕を身体の近くに」ということです。左腕が身体の近くを通るように右足付け根に当たるぐらい引きつけるイメージです。そうすると右腕が伸び切らずにタメができて、伸ばしやすくなります。その結果としてクラブが立って、ヘッドが前に出てくるようになります。このイメージが分かりやすいです。このイメージでしばらく練習してみよう。

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