今日は早起きして全米オープンゴルフをTV観戦してから、朝練習へ行ってきました。
今日は先日のプレイで良くなかったドライバーを中心にスイングをチェックしました。最近注意しているのは脱力。どうも力が入りすぎて、結果としていまいちなので、ワッグルを二回して手首やグリップの力を抜きます。アドレスはティーアップしたボールの後方ではなく、少し右の手前へヘッドを浮かせてセットアップ、ここが地面にある仮想ボールです。
テイクバックはヘッドをイメージで少しだけアウトサイドへもっていくようにします。トップでしっかり捻転を作ってから、ボールを打ちにいくのではなく、身体を回転させて始動します。そして、先ほどセットアップした仮想ボールのある右足前あたりへ振り下ろします。その後、インパクト後に右前にボールを押し出すようにフォロー。このときに、身体を右に倒したままなので、視点も右斜めをキープすることが重要。そして大きなフォローを出すだけです。
この時に注意したいのは身体の浮き上がり。お尻が前に出る、というか右脚が前に出るイメージはダメです。お尻の位置をそのままキープしたまま、身体を回すようにしたいです。これがなかなかできないです。遠心力に負けて、お尻が前に出てしまうのが悩み。今は右足かかとをしっかり踏み込むようにしてお尻の位置をキープしようとしてます。このイメージを大事にしたいです。
PGA全米オープンゴルフはブライソン・デシャンボーが一人だけアンダーパーで圧勝でした。飛距離だけでなく、この難コースでしっかり自分のゴルフをしていました。肉体改造でパワフルになっただけでなく、小技もしっかり練習していたようですね。松山は最終日はティーショットが乱れて序盤で後退、残念でした。
“ゴルフ科学者”デシャンボーが逆転でメジャー初制覇 松山英樹は17位【PGAツアー 米国男子】|GDO ゴルフダイジェスト・オンライン
JLPGAデサントレディース東海クラシックは古江彩佳がプレイオフを制してツアー2勝目。前日のドライビングコンテストでは223.2ヤードでしたが、ツアーでは勝利。ゴルフはパワーではなく、正確なショット力とコースマネジメントであることを証明してくれました。